疾患別解説㉟ 神経性食欲不振症(拒食症) ;症状と治療法

神経性食欲不振症』とは、やせ願望の強い、思春期前後の女性に多く見られる心身症で、「大人になりたくない」という意識も関係して起こるので、『シンデレラシンドローム』とも呼ばれています。

症状は食行動の異常で、太りたくないために拒食になったり、過食をして自ら嘔吐するという行動が見られます。

やせが高度になると、無月経、低血圧、貧血などの症状を呈します。

思春期後半から成人期にかけては、ストレスを引き金に過食症になる傾向があり、自発的な嘔吐や下剤などにより対処するようになります。

治療としては、カウンセリングなどの面接療法、抗精神薬による薬物療法、自律神経の働きを調節する自律訓練法などが行われます。

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