疾患別解説㊷ 狭心症 ;原因と症状

狭心症』とは、冠状動脈の動脈硬化などによって心筋の虚血が生じて、心筋の酸素不足のために心臓部痛をきたす疾患を言います(下図参照)。

狭心症の危険因子として、高血圧、高脂血症、喫煙、肥満、高尿酸血症、精神的ストレスなどがあげられます。

発作は午前中に起こることが多く、発作時の痛みは胸骨裏面に感じる圧迫感や絞扼感を伴い、左の背中や肩、左上肢に放散することもあります。

痛みの持続時間は数分で、15分を越えることはありません。

発作時には、冠血管拡張薬であるニトログリセリンが有効です。

その他の症状として、冷汗、悪心、血圧上昇などが見られることもあります。

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